くにたち南口診療所 各種検査について

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腹部超音波検査、心臓超音波検査、心電図検査、直腸鏡検査、各種レントゲン検査、各種血液検査、尿検査、骨密度測定検査、インフルエンザ・コロナ・溶連菌・アデノウイルス・RSウイルス・マイコプラズマ・ヒトメタニューモウイルス・ロタウイルスの迅速検査等を症状や体調に合わせて実施し、診断・治療に活かしています。

循環器の専門医：星合医師の診療がスタートし、循環器疾患への検査体制の強化を図ります

高血圧症・心臓弁膜症・心筋梗塞・先天性心疾患といった循環器疾患の治療方法や治療方針の決定に用いたり、小児の心雑音の精密検査（学校検診などで指摘された方）などで心エコー検査を実施いたします。心エコー検査は、超音波を使って、心臓の形や動きを見ることによって、心臓の機能を評価する検査です。血流の評価も行い、心臓内部の弁などに異常が無いかどうかを確認したり、心臓にどれくらい負担がかかっているかを評価することもできます。生活習慣病との関連も多い循環器疾患の評価や治療計画を心エコー検査などで進めていきます。

●循環器とは？：血液が循環する器官を意味します。すなわち、心臓と血管が循環器にあたります。心臓がポンプとして血液を押し出し、心臓→動脈→全身の臓器→静脈→心臓という順番で血液が全身の血管をぐるぐる回る（循環する）から循環器と呼ばれています。

腹部のエコー検査も実施しています。

おなかのなかにある臓器（肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、胃や大腸などの消化管、血管やリンパ節など）に異常がないか調べることができます。プローブから超音波が発信され、反射されて返ってきたエコーを受信して画像処理を行うことで、臓器の状態を把握することがでます。腫瘍や結石があるとその箇所が白い映像として現れるため、病気の早期発見に非常に有効的です。超音波は空気中では伝わりにくく、消化管に溜まった食物やガスなどがあると検査の妨げになることから、食事を抜いた上での検査が必要となります。緊急の場合を除いて予約が必要となります。

胸部・腹部を中心に各種レントゲン検査が可能です。

整形外科的な検査は、第1土曜日の整形外科外来でご相談ください。

肝機能・腎機能・脂質・貧血・糖尿・内分泌(甲状腺)・腫瘍マーカー(前立腺がんPSA検査etc)・アレルギー検査などの一般的な採血検査はすべて対応が可能です。その他の必要な検査は、医師にご相談ください。糖尿病・貧血・感染症・炎症反応など、診療所内で直ぐに結果が判る検査装置を備えています。
採血検査の多くは外注のため、結果が出るまで数日かかります。ご了承ください。

●インフルエンザ、コロナ、溶連菌、アデノウイルス、RSウイルス、ロタウイルス、マイコプラズマ、ヒトメタニューモウイルスの迅速検査が実施可能です。
・上記の検査は診療所内で検査を行い、検査結果を診断や治療に活かしています。
・インフルエンザ検査・コロナ検査をご希望の方は、発症から少なくとも6時間以上の間隔が必要です。
●診療所内部で血算・CRP(貧血や炎症反応)・HbA1c(糖尿病)の採血検査が実施可能です。
・検査結果がすぐに出るので、病状の把握や治療の方針を判断するのに有用です。
・貧血や感染症や炎症の早期発見に有用です。
・当診療所では、血糖コントロールの指標であるHbA1cの結果がすぐに分かります。

要望の多い骨密度測定が実施可能です。手掌レントゲン検査で撮影し、判定を行います。

定期的な検査で、治療や診断に活かしています。